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すくすく育つ豊かなこころ、つよいからだ。

電話でのお問い合わせはTEL.0739-72-2371

〒645-0005 和歌山県日高郡みなべ町南道141-1

保育内容program

みなべ愛之園こども園が大切にしていること

豊かに恵まれた自然の中で、のびのびとあそべる空間を。

広い園庭や人工芝広場、乳児の園庭に、十分に体を動かして遊べる遊具が揃っています。ホップ・ステップ・ジャンプと段階的に遊びを発展させ、つなげていくことで、チャレンジする気持ちや、共感力・模倣力・観察力・発見力・判断力・対応力・安全能力を高めていきます。

保育室は生活の場、仲間との対話を大切に生きる力を。

子ども達が主体的に生活しやすいように、という思いで保育室の環境を作っています。園で使う机や椅子は子どもの体に合った大きさや高さにすることで、体の重心が安定して遊びや食事に集中することが出来ます。
おもちゃは、ヨーロッパ製の良質な教育遊具や手作りの遊具を取り入れ、子どもが自分で選んで遊べるように、棚に配置しています。自分できょう死体遊びをみつけ、手先を使って遊んだり、友だちと協力しながら積み木や箱工作などを工夫したり、コミュニケーションをとりながらゲーム遊びをするなどを通して様々な能力が育っていくと考えています。
「明日は〇〇して遊ぼう」と自分で目的をもって過ごすことで、先を見通す力も育まれます。
グローバル化やICT化、多様性が進むこれからの社会を生きていく子ども達にとって、壁にぶつかった時にどう乗り越えていくかなど、幸せと感じながら生きるために必要な力として、乳幼児期に遊びを通していろいろなことを経験し学ぶことで、「集中力・記憶力・想像力・思考力・企画力・組織力・行動力・調整力」等が発達すると考えています。

食べることは生きること

『食』を通して、いのちの尊さや感謝の心、生きる力を育む。

私たちは「食」を通して、子ども達にいのちの尊さや感謝の心、生きる力を育んでいきたいと考えています。安心と安らぎの中で、食べる意欲を大切に、食の体験を広げられるようにすすめます。
旬の食材や食文化を意識した献立、栽培・調理等の体験を通して、食への関心を高め、食を営む力の基礎を培い、心身ともに健全に生きる力へとつなげます。

じっくり吟味した食材を

肉や魚をはじめ、材料はできるだけ国産の物を使用しています。
旬の食材を取り入れ、季節を感じられる給食を提供します。
和だしは国産の昆布とかつお節からとった天然だしを使用し、できるだけ添加物や化学調味料の少ない給食を心がけています。
ヨーグルトは園で手作りしています。だから無添加で安心。
噛む力を養うために、玄米ご飯やじゃこを献立に取り入れています。
お茶はカフェインの入っていない麦茶を使用しています。
アレルギー食・離乳食の調理は、一般食を作る区画とは別に設けられたシステム調理台で行います。

手作りおやつ

3時のおやつは手作りが基本です。野菜やイモ類、豆腐などを使用したやさしいおやつを目指します。また、子どもの成長に必要かつ不足しがちな栄養素を補えるようなメニューを考案していきたいと思います。

育児担当制保育をしています。

0〜2歳児クラスでは育児担当制保育を取り入れています。
育児担当制保育とは、基本的に「食事」「睡眠」「排泄」などの基本的生活習慣の援助を担当の保育者がしていくことです。
その結果、子どもと保育者の絆(信頼関係)が強くなり、子どもの情緒が安定してきます。特定の大人との愛着関係、信頼関係がしっかりし、生きる自信につながっていくと考えています。
3歳頃になれば特定の大人との深い関りから、子ども同士の関りや、周りの大人との関わりを自分から求めるようになり、人間関係も広がっていきます。

0歳児の食事は1対1から

しっかり座れない、まだ歩行が安定していない子どもは、保護者が抱っこして離乳食を食べます。
抱っこで食べると自然と自分で姿勢を保ち、腹筋や背筋の力もついてきます。
一人で座ることが出来るようになると椅子に座って食事をします。
自分でスプーンを使って食べられるようになる1歳半ごろを目安に1人の保育者が2〜3人の少人数を担当して食事をするようになります。
2歳、3歳と成長に合わせて一人の保育者が担当して食べる子どもの数が5人、6人と増えてきます。
3歳頃になれば、ほとんど自分で食べられるようになってきます。

食器について

0・1・2・3歳児の食器は、陶器のユニバーサルプレートを使用しています。
ユニバーサルプレートは、乳幼児がスプーンを使って食べるのに適した食器です。食器の内側が軽く湾曲していて、スプーンを使ったときに食べ物をすくいやすいのです。
「ふち」が付いているので、食器に手が添えやすく、子どもは安定した姿勢で食事することが出来ます。
スプーンのサイズは、子どもの小さな口に合った一口サイズなので、ほおばり過ぎてこぼすことが少ないです。また、長さの短長がある乳児スプーンは短い方は子どもが持ち、自分で食べたい意欲を満たします。長い方は担当者が食事の介助用に使っています。


登園時間は9時までです

「早起きは三文の徳」ということわざがありますが、』早起きをすると夜も早く寝るようになり、心身も健康になります。規則正しい生活は早起きから始まります。年齢の小さい頃から習慣付けていってもらいたいと思います。
一日の生活の中で活動的な時間や静かに遊ぶ時間のバランスを考えながら過ごしています。
当園では、一日の流れを日課として毎日同じ時間に外遊びをしたり、散歩に出かけたり、幼児はその日の課業や活動が始まります。子ども自身も気持ちの切り替えや準備が必要ですので、余裕をもって9時までに登園する方がスムーズに1日を始められます。ご協力をよろしくお願いします。

子どもたちの一日

子どもの心と体は「望ましい24時間の流れ」の中で作られていきます。
その時間の流れは子どもの発達に大きく関わってきます。
日常的に決まった時間帯を持った生活を組み立てることを『日課のある保育』と呼びますが、日課が安定してくることで心身ともに安定してきます。家庭での生活も含めた1日を意識することが大切だと考えています。
3〜5歳児は毎日の活動の中で課業を行っています。
『課業(かぎょう)』とは、子ども自身がすでに身に付けている知識をより正確なものにし、広げ、整理するために特別に組まれた知的活動です。

年齢別の日課

0歳児
ひよこ組 
 
1/2歳児
つくし・めだか/ひつじ・ろば
 7:30 開園
登園(順次)視診・検温
あそび 
7:30  開園
登園(順次)視診・検温
あそび
8:00  各自の部屋に入る 8:00 各自の部屋に入る
コーナー遊び 
8:30 おやつ(順次)  8:30 おやつ(順次) 
 9:00  あそび
外遊び
おさんぽなど
9:00 あそび
外遊び
さんぽなど
 10:00  必要な子どもは午前睡
室内遊び
10:00   室内遊び

給食(順次)
 11:00 離乳食・授乳・給食
(順次) 
 11:00  
お昼寝(順次)
   お昼寝(順次)
目覚め(順次)
あそび
   
 14:00  
おやつ
14:00  目覚め(順次)
おやつ
15:00
あそび 
15:00
あそび 
16:00 降園(順次)
あそび 
16:00 降園(順次)
あそび 
17:30 異年齢合同保育  17:30 異年齢合同保育 
18:30 閉園  18:30 閉園 

3/4/5歳児
ほし・にじ/すみれ・ゆり/なでしこ・はと 
 1号認定児
 7:30 開園
登園(順次)視診・検温
あそび 
預かり保育
7:30〜8:30
8:00  各自の部屋に入る
8:30 おやつ(順次)  登園(順次)
 9:00 コーナーあそび
 9:30 外遊び
さんぽなど
課業
  環境認識・数・描画・製作・食育・わらべうた・文学
  体育遊び
  ECCパパっとえいご またはALTによる英語遊び
4・5歳児:幼児礼拝
 11:00 給食(順次):ランチルーム 
12:30
お昼寝(順次)
5歳児は8月末ごろまで
目覚め(順次)
別室での保育
または
希望によりお昼寝
降園(順次) 
 14:00  
おやつ:各部屋
預かり保育
〜17:30
15:00
帰りの集まり 
16:00
16:30
降園(順次)
あそび 

 
17:30 異年齢合同保育  降園(順次)
18:30 閉園 

■2・3号認定【保育園】の0〜4歳児は通年お昼寝をします。
 5歳児は8月末ごろまでお昼寝(休息をします。)
■1号認定【幼稚園】のお子さんは、お迎えの14時まで別室で過ごします。
 保護者の希望により、お昼寝をします。

子どもたちの1年

年間行事予定
4月 入園・進級式

※毎月の行事
◇身体測定
◇避難訓練
◆おひさま広場
◆あそびにおいでよ

※その他の行事
◆個人面談
◆保育参観
◆生活発表会
◆もちつき
◆給食試食会

5月 ファミリー体躯遊びDay
蛍を見る集い(年長児親子)
内科健診・尿検査
6月 花の日礼拝/訪問(年長児)
歯科健診
梅ジュース・梅干しづくり
 7月 保育参観(3.4.5歳児)
七夕のつどい
お出かけ音楽会
プールびらき
第2回こども園まつり
 8月 第2回お泊り保育(年長児)
 9月 交通安全教室
 10月 総合避難訓練
こども園・小学校連携交流会
電車に乗ってミニミニ旅行(年長児)
 11月 年長児:収穫感謝祭訪問
内科・歯科健診
いい歯のつどい
くえの稚魚放流
 12月 クリスマス会(年長児発表会)
 1月 個人面談
2月  節分
新入園児説明会
小学校体験入学
 3月 ひな祭り
お別れ遠足
第2回卒園・修了式

クッキング保育について

実際に調理を通して食育を行う目的で、5歳児が、年間を通してカリキュラムを組んで、毎月1回程度実施しております。鰹節と昆布で出汁を取ってのお味噌汁づくり、卵を割る経験、ホットプレートを使ったおやつ作り、安全に注意して包丁を使う、お弁当作りをする、お泊り保育の夕食作りをする、自分たちで育てた野菜を使っての調理、クリスマスケーキ、生地作りからのパン作りなどを調理します。
技術を教えるのではなく、様々な方法で五感にアプローチして、食に対する興味や関心、感謝の気持ち、みんなに「おいしい」と言って食べてもらう喜びの経験などにより、豊かな情操を育んでおります。

ECC パパッとえいご

ECCが開発した幼稚園や保育園向けの英語活動サポートシステムを導入しています。
モニター上の外国人の先生と英語で会話をしたり、英語の歌を歌ったり、英語に楽しく触れることができます。
単語や歌、絵本やクイズなど、バラエティーに富んだ内容で子ども達の興味を引き、飽きさせません。
先生やお友達と一緒に英語を楽しむ事で、「英語が好き!」「英語って楽しい!」という気持ちを育んでいきたいと思います。
   3、4、5歳児が毎週火曜日にALTの授業と交代で楽しく学んでいます。

information

社会福祉法人イエス団
みなべ愛之園こども園

〒645-0005
和歌山県日高郡みなべ町
南道141-1
TEL.0739-72-2371
FAX.0739-72-5153
Email ainosono@jesusband.jp

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